ランサーズの提案アシスト(旧:自動提案)とは?実際に使って感じたメリットや活用のコツを解説

こんにちは!ランサーズでWEBライターとして活動している、ことのは舎です。

ランサーズで仕事を探していると、「公募案件への提案文を書くのに時間がかかる」「一つひとつ提案するのに手間がかかって、数多く応募ができない」と感じることはありませんか?

特にフリーランスで駆け出しの方は、案件探しから提案文作成までにかなりエネルギーを使いますよね。

そんなときに便利なのが、ランサーズの「提案アシスト機能(旧名称:自動提案)です。
これをうまく使うことができれば、案件との接点を増やすきっかけにもなります。
しかし一方で、「自動提案って雑に見られない?」と不安に思う方も多のではないでしょうか。

そこで今回は、ランサーズの提案アシスト機能について、使い方・活用のコツ・注意点までわかりやすくまとめました。
ランサーズで500件以上の取引実績を持つ私が実際に使って感じる、ポイントとなる部分を解説します!
これからランサーズをもっと活用したい方は、ぜひ参考にしてください。

▶この記事を読むと以下のことがわかります◀

・ランサーズの提案アシスト機能ってどんなもの?
・提案アシストでどれくらいの案件と出会えるの?
・提案アシストを使って感じたメリットってなに?

目次

ランサーズの提案アシスト機能とは?

はじめに、提案アシスト機能の概要について解説します。

提案アシスト機能(旧名称:自動提案)とは

ランサーズの提案アシスト機能とは、あらかじめ設定した条件をもとに、マッチする案件の公募が開始されるとお知らせが届くという仕組みです。

通常、案件に応募するときはランサーズの「仕事を探す」から案件一覧を見て、
募集内容を読み、自分に合っているかを確認し、そのうえで提案文を書いて送る必要があります。
この一連の流れを毎回ゼロから行うのは、想像以上に大変ですよね。

提案アシストは、その手間を減らして提案にかかる作業を効率化してくれるのが大きな魅力です。
特に、毎日まとまった営業時間を取りにくい方や、提案のハードルが高いと感じている方にとっては、心強い機能だといえます。

提案アシストでできること

提案アシストを使うと、自分で探すよりも先に、システム側が条件に合う案件を見つけてお知らせしてくれます。

つまり、自分が休んでいる間や別の作業をしている間にも、営業の足がかりを得られるということです。
営業活動を完全に自動化できるわけではありませんが、「提案のきっかけ作り」を効率化できるのは大きなメリットです。

提案アシスト機能はどんな人に向いている?

提案アシストが向いているのは、次のような方です。

  • 提案文を毎回考えるのに時間がかかってしまう方
  • 営業活動に苦手意識がある方
  • できるだけ多くの案件と接点を作りたい方 など

これらに当てはまる方にとっては、提案アシストが最初の一歩を後押ししてくれるでしょう。

一方で、「すべての案件に完全オーダーメイドで提案したい」という方には、少しマッチしないかもしれません。
自分の営業スタイルに合っているかどうかを考えながら使うことが大切です。

提案アシスト機能の設定方法

提案アシストをさっそく使ってみたい!と考える方に向けて、詳しい使い方をご紹介します。

提案アシストを設定しよう

①マイページ左側のメニューから「提案アシスト管理」を選択し、提案アシストの管理画面を開きます。

(上記はすでにいくつかの条件を設定し終えた画面ですが、これまで提案アシストを登録したことがない方は、以下のような新規登録の画面が出ます)

②新規登録ボタンを押すと、提案アシストの条件を設定する画面に移行します。
 以下の設定メニューに沿って、必要な条件の選択や情報登録をします。

設定メニュー設定内容詳細
1. 基本設定設定名提案アシスト一覧で区別するための名称
(クライアントへは表示されない)
2. 条件を決めるクライアントの条件提案したいクライアントを以下から選んで設定する
・認定クライアントのみ
・認証クライアントのみ
・評価が著しく低いクライアントは除く
・本人確認済を必須とする
・法人クライアントのみ
依頼の条件提案したい仕事の条件を設定する
・カテゴリー(動画編集、ライティングなど)
・依頼の予算範囲
・最低受注単価の目安
・除外する依頼の条件
3. 提案文を設定する提案文提案文の内容を設定する
・あいさつ文
・過去の実績・ポートフォリオ
・自己紹介・自己PR
・ご契約前にお伝えしたいこと
・むすびの言葉

「3. 提案文を設定する」では、プロフィールや過去の提案をもとに、AIを使って最適な内容を生成してくれる機能もあります。

私がこのAI生成を使った印象では、「ベースをしっかりおさえてくれている」と感じました。
生成された内容を少しブラッシュアップするだけでよく、ゼロから考える必要がないので非常に便利です。

③すべての項目の記入が終わったら、「確認する」ボタンを押します。
 最後に確認画面が出てくるので内容に問題なければ登録して完了です!

設定画面に沿って登録すればいいだけなので、難しいことは何もありません。
画面の操作方法は今後の仕様変更で変わる場合もありますが、基本的には「どんな案件に」「どんな内容で」提案したいかを決めるという流れです。

案件の条件面はどうやって決めればいい?

提案アシストの条件を広くしすぎると、自分に合わないものも候補案件としてお知らせが届いてしまいます。

特に依頼の条件の「カテゴリー」と「依頼の予算範囲」は、ご自身が対応できる範囲のものに設定しましょう。

そうすることで、「自分が本当にやってみたい案件」に出会える確率が上がり、ミスマッチも減らせます。

提案文はどんな内容を設定すればいい?

提案アシストの提案文を設定する部分では、
まだどの案件に応募するかも決まってないのに、提案文なんて考えられないよ…」
という方もいるかもしれません。

ただ、安心してほしいのは、提案アシストは条件に合う案件を自動で探してお知らせする機能であり
「勝手に案件に応募することはない」
という点です。

【補足情報】
かつて提案アシストが「自動提案」という名称だった頃は、
あらかじめ設定された条件に合う案件へ「自動で提案する仕組み」
1件ずつ内容を確認したうえで「ユーザー自身が提案するかを決める仕組み」
両方が存在していました。

しかし、2026年3月からはユーザーが案件の内容を確認し
提案するかどうかを自分で決められる機能へと一本化
されました。

一つひとつの案件に合わせ、提案文はあとから微調整できるため
提案アシストを設定する際は、それほど深く考えずに汎用性の高い内容を書けばOKです。

ご自身の得意分野、対応できる業務、具体的な実績などを書いたベースの内容を整えておけば
それを少し修正して提案ボタンを押せばいい状態になるので、
ゼロから提案文を書くよりもぐんと楽に案件に応募できます。

提案アシスト機能を使って案件に応募するまでの流れ

提案アシストを設定後、しばらくすると「条件に合う案件が見つかりました」とメールが届きます。
(同時に、ランサーズのマイページでも「提案アシスト管理」の部分に赤いマルが付きます)

その状態から案件に応募するまでの流れについてわかりやすく解説します。

1. 提案アシスト管理画面で案件の内容をチェック

条件に合う案件が見つかったときは、下の画像のように
ランサーズのマイページ左側メニューの「提案アシスト管理」に赤いマルが付きます。

提案アシスト管理画面を開くと、「確認待ち」の部分にも赤いマルがついていますので、これをクリックします。


確認待ちの案件が表示されます。詳しく見たいものがあれば、案件名をクリックして募集内容を確認します。

2. 案件に応募する場合

依頼内容を確認し、提案したいと思ったら「提案する(提案作成画面へ)」ボタンをクリックします。

提案作成画面の「提案文」の箇所には、提案アシストの設定画面で入力した
汎用的な応募文
が記載されています(以下はAIが作成したサンプル文章です)。

これを案件の募集内容に合う形に整えたあと、金額などを入力して提案すれば作業は完了です!

3. 案件に応募しない場合

依頼内容を確認し、今回は提案を見送る場合は「提案しない」ボタンをクリックします。

提案しない理由を尋ねる画面が出ますので、ご自身の状況に合うものを選んで回答すれば作業は完了です!

提案アシスト機能を使うメリット

提案アシストを使った提案までの流れを見ていただくと、とても手軽に案件に応募できることがわかるかと思います。

では、提案アシスト機能を使うメリットとは何でしょうか。以下で詳しく解説します。

案件応募へのハードルが下がる

一件ずつ応募文を考えるのに時間がかかる方や、営業活動が苦手な方にとって
提案アシストがあれば「提案を送る」という行動そのものの心理的ハードルが下がります。

仕事を得るには苦手な営業も頑張らなきゃ…と思うと、とても重いタスクに感じてしまいますが
提案アシストという仕組みをあらかじめ整えておくことで、案件との接点が増えて
気軽な気持ちで「応募してみようかな」と一歩踏み出すことができます。

提案の機会を逃しにくい

忙しい日が続くと、気になる案件があっても提案しそびれてしまうことがありますよね。
でも提案アシストを使えば、そうした機会損失を減らすことにつながります。

もちろん、すべての案件を取りこぼさず完璧に対応できるわけではありませんが
「営業ゼロ、提案ゼロの日」を減らせるだけでもかなり前進だと思いませんか。

これまでの「自分で案件を探す」という地道な方法から、
条件に合う案件が公開されたらすぐに気づけるようになるため、より効率的に提案活動を行うことができます。

思ってもみなかった案件との出会いがある

自分で公募案件を探しているときは、どうしても得意な内容や、やったことがあるものに偏りがちですよね。

これは私自身が提案アシストを使って感じたメリットなのですが、
「こういう案件は今までチェックしてこなかったな」というものや
「これまでの経験を活かせば、私にもできる可能性があるかも」という案件に数多く出会うことができました。

実際に、これまであまり見ていなかった種類の案件に応募することにもつながって、
また新たな世界が開けたと感じました。

初心者ランサーさんだけでなく、「最近あまり公募案件を見ていないな」というベテランのランサーさんも
新しい切り口で案件と出会える可能性があるのでおすすめです。

【実体験レポ】提案アシストを使うと、どれくらい案件に出会いやすくなる?

私が提案アシストに登録したのは、2月15日頃。お試しで、以下2つの条件を設定してみました。

  • インタビュー記事作成(最低受注単価は1文字あたり2円以上、予算範囲は1万円以上)
  • SEO記事作成(最低受注単価は1文字あたり2円以上、予算範囲は5千円以上)

その後は、条件に当てはまる案件があれば、ランサーズから自動でメールが届くようになります。

結果として、2026年2月19日から3月19日までの4週間(28日間)で30件の案件と出会うことができました!
自分で探すことなく、1日あたり1件の案件に出会えた計算になります。

ただ、あくまでも提案アシスト機能は「こんな案件もいいかもしれません」と教えてくれるだけなので
すべての案件が私の得意分野とマッチしているわけではありません。

中には専門的な資格や職務経験が問われる案件もあり、全部に応募したわけではないのですが
提案アシストがあった案件のうち1件では、選考過程に進むことができました。

メリットの部分でも記載しましたが、これまで自分がチェックしていなかった
「思ってもみない案件との出会い」があるのが提案アシストの大きな魅力です。

自分の可能性を広げるという点で、提案アシストはとても有意義な機能だと思うので
今後もぜひ使い続けたいと考えています。

提案アシスト機能を使うときのポイント

提案アシストを活用したい方に向けて、希望の案件と出会いやすくなるためのポイントをまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

提案文のテンプレートは案件に合わせて調整する

提案アシストでは、あらかじめ提案文のテンプレートを登録しますが
いかにもテンプレートという文章のまま案件に応募しても、受注につながらない可能性があります。

クライアントが「いろんな案件に同じ内容を送っているんだろうな」と感じることがないように
提案アシストで応募する際は、クライアントの募集内容をよく読み込みましょう。

そのうえで、相手の求めるスキル・専門性を持っていることをアピールしたり
募集内容に合う過去の実績などを提案文に盛り込むことが重要です。

提案アシストの設定内容を定期的に見直す

提案アシスト機能は、「一度設定したからOK」というものではありません。
実績が増えたり、得意ジャンルが変わったりしたときは、設定している条件や提案文を見直しましょう。

放置していると、今の自分に合わない案件がずっとお知らせされることになり
案件との出会いを増やしてくれる提案アシストの良さが失われてしまいます。

定期的に設定内容をアップデートし、「ぜひ応募したい」と思える案件と出会う準備につなげたいですね。

プロフィールを整えることも忘れずに

提案アシストから案件への応募につながり、その内容でクライアントに興味を持ってもらえたとしても
プロフィールが充実していなければ受注にはつながりません。

クライアントは、提案文だけでなくプロフィールや過去の取引実績、評価もあわせて見ているからです。

提案アシストの設定を行う際は、並行してプロフィールを整えるのがおすすめです。
自分は何ができる人で、どんな強みがあり、どんな姿勢で仕事をしているのか
プロフィールから伝わる状態を作ることが重要です。

手動での案件探しや提案と組み合わせて使う

提案アシストは、あらかじめ設定した条件に合う案件をお知らせしてくれる便利な機能ですが
案件によっては「条件に当てはまっていない」と判断され、はじかれてしまう場合もあります。

つまり、「提案アシストがあるから案件探しはしなくていい」というわけではないのです。

とても条件の良い案件が埋もれている場合もありますので、ときどきは手動で公募案件を探しつつ
忙しくて自分で手が回らないときは提案アシストに助けてもらう方法がおすすめです。

すべてを任せるのではなく、営業活動の一部として提案アシストを取り入れる組み合わせは、
私自身もとてもバランスがいい方法だと感じています。

まとめ

ランサーズの提案アシスト機能は、案件探しの手間を減らしながら
思ってもみなかった案件とも出会わせてくれる便利な機能
です。

特に、案件探しにこれまで時間がかかっていた方や
もっと多くの案件に応募したいと考えている方にとっては、大きな助けになるはずです。

ただし、提案アシスト機能を設定しただけで受注ができるわけではありません。
大切なのは、探したい案件の条件をしっかり絞り、自分に合ったものにすること。
そして提案文を案件に合わせて微調整したうえで応募することです。

今は自分に合う条件がわからない方も、まずは少しずつ試しながら使ってみてください。
提案アシスト機能を日頃の活動にうまく取り入れながら、自分らしい営業スタイルを作っていきましょう。

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この記事を書いた人

高知県在住のライター。「文字」に関わるお仕事全般をしています。
どこかで見た「量産型の文章」ではなく、一つひとつの”言の葉”に想いを込めた文章作成を得意としています。
言葉を扱うプロフェッショナルとして、伝えたい想いや情報が正確な言葉で読み手に伝わるためのお手伝いをいたします。
[ランサーズ 認定ランサー|新しい働き方LAB コミュニティマネージャー|Udemy 講師]

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